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僕と息子と釣り針と9 本編その2 [渓流釣り・アマゴ]



私は、映画を見るのが大好きだ。

特に好きなのは冒険もの。

例えば「インディージョーンズ」 とか。

渓流釣りと「インディージョーンズ」 は結びつかないかも知れないが

ところがどっこい!!

渓流つりでこんな経験をするなんて・・・


◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇ 



 

前日に立てた計画通り、私たち親子は予定の時間に車に乗り込んだ。

B型には珍しく本当に予定通りだった。

まだ暗い道を40分ほど走らせると、

何度も地図で確認した釣り場の近くにたどり着いた。


「さてと、予定通り川下から攻めるぞ」

初めての渓流釣りの親子の会話か?

言う事だけは一人前だ(笑)


支流に入ると、やけに道幅が狭くなる。

駐車スペースはあるのか?

一番心配していた事だ。

しかし、私たちはラッキーだった。

支流に入ってすぐに、駐車スペースは見つかった。

というよりも、釣り人の為の駐車場があったのだ。

車を降りると、すぐそばに釣り場が見えた。

またまたラッキーだった。

そして、そこには誰も居なかった。


少し広くなった河原に降りて行き、

今まで勉強してきた通りの準備をはじめた。

竿を出し、針に餌を付け・・・

え~っと、今更ですが

断わっておきますが、フライフィッシングではありません。

エサテンカラです。

(6m前後の長~い竿に、出来るだけ細い道糸を使い、
 生きた餌を上流側から下流側に流しながら魚を釣る方法)

半年間の勉強の中で、フライは止めようと決めたんです。

何故か・・・

たかが釣りでも、騙すのは良くないと。

だから、餌釣りを選んだんですよ。


6mの振り出し竿に、餌はブドウ虫。

川上から川下に、ただただ流して当たりを待つ。

いつか出逢ったヤマメではなく、ここにいる「アマゴ」に逢う為に。

アマゴ.jpg

とうとう始まりましたね~

本当にお待たせしました。

何が怖いのか?何が危険なのか?

その全貌がついに明らかになりますよ!!

それでは、またお会いしましょう。

さいなら、さいなら、さいなら~ 


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